日本では1月7日に七草粥といって、七種の野菜が入ったかゆをいただく習慣があります。
せり、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ほとけのざ、すずな、スズシロ、この七種の草を包丁で細かく刻んで、かゆの中でさっと煮て、いただきます。味付けは塩味が主です。このごろは7日が近くなると、スーパーマーケットで七草セットとして売られてますので求めるのも良いでしょう。
私は毎年6日になると植物図鑑片手に近くの田んぼの畦を散歩し採集します。七種全部とはいかないまでも4〜5種取ることが出来ます。というのはすずしろが大根の葉ですずなが蕪の葉だからです。ですから我が家は5草粥のこともしばしばです。
皆さんも少し寒いですが正月で運動不足ということもあり解消のために散歩を兼ねて出かけて見ませんか?京都は少し足を伸ばせば、自然がいっぱいですよ。別に7日だけでなくこの冬天気のいいときに出かけてはいかがでしょうか。 |
それと運動不足と同時に、正月はご馳走漬けで少し体が重くないですか?ダイエットにも粥は絶好ですよ。これも7日でなくても思い立ったら作ってみてください。七種の野菜にはビタミン、カルシュウム、などが豊富でこれも見逃すことが出来ません。
「とんとんとん、唐土の鳥が日本の鳥が渡らぬ先に七草、でたたきましょう〜」という歌を知ってますか?私は京都に嫁いでから、歌いながら七草粥の準備をしている、義理の父(!?)を見てびっくりしました。このように歌いながら細かく野菜を刻んでいるのを見たのは初めてでした。私の生まれ故郷では母は歌ってなかったですが皆さんのところはどうですか?歌の内容もいろいろあるようです。また教えてくださいね。
唐土の鳥とは、昔流行した疫病とか?という説が濃厚です。このことを考える奥の深いところに健康を願う庶民の風習があるのではないでしょうか?
兎に角今年もkccは皆さんの健康を願いながら、身近にある旬の食材を使ってヘルシーでとびきりおいしい料理を提案して行きたいと思っています。どうぞごひいきにしてくださいね。
By よりちゃん  |